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小島 寛之『確率的発想法』 [読書記録・日記]

先日、人に教えてもらって小島 寛之『確率的発想法』を読みました。
思に経済学の観点から確率的な思考について書かれていて、私はあまりもったことのない思考で新鮮でした。冒頭天気予報の話を椎名林檎の『闇に降る雨』を引用して始めるのもすごくクール。ただし、やっぱり、不確実性はどっちかっていうとネガティブな感じで捉えられているのかも。


確率的発想法~数学を日常に活かす

確率的発想法~数学を日常に活かす

  • 作者: 小島 寛之
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2004/02/29
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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東大出版『認知科学講座4 心をとらえるフレームワークの展開』

9月16日に東大出版から『認知科学講座4 心をとらえるフレームワークの展開』が出版されます。
5章を長浜バイオ大学の西郷甲矢人教授と共著で書いています。他の章はとても豪華。他の巻も楽しみです。
出版されたらもう少し詳細を書くかも。


認知科学講座4 心をとらえるフレームワークの展開

認知科学講座4 心をとらえるフレームワークの展開

  • 出版社/メーカー: 東京大学出版会
  • 発売日: 2022/10/11
  • メディア: 単行本



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西村宏堂『正々堂々』

西村宏堂さんの『正々堂々』を他の雑誌で写真を見て素敵だなと思って買いました。あまり自己啓発系の本は読まないのだけど、これは面白かった(自己啓発の本というより、仏教の本でした)。
「10年後にタイムスリップして自分の成功を祝うというシナリオでご褒美ディナーを楽しむ」っていうのがあって、ご褒美になるお店に友達とディナーに行き10皿をシェアで注文、一皿味わうごとにそれぞれ一つ夢が叶った設定で叶った喜びを言っていく。「Vogueに私のインタビューが載ったの!」「周りの反応はどうだった?」「おめでとうのメッセージがたくさん届いたよ」と言う感じでなりきって話すらしい。楽しそう。ぜひやってみたい。


正々堂々 私が好きな私で生きていいんだ

正々堂々 私が好きな私で生きていいんだ

  • 作者: 西村宏堂
  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2020/07/28
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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