三十八日目 ポー『ポー詩集』「ユラリウム」 [読書記録・日記]
三十八日目はポー『ポー詩集』「ユラリウム」。
----(引用)----
さて今は夜もふけ、
星の時計の曙を示すときーーー
星の時計の曙をほのめかすときーーー
我らの道の果に水のような
朧の光があらわれた。
それより怪しい新月は
對の角をして登つてきたーーー
嫦娥のダイヤモンドを飾った新月は
對の角をいただいて。
----(p.63、ユラリウム)
明日は新月。どうやって新月を見るのか。
この詩は星の時計のLiddellのタイトルの元。
----(引用)----
さて今は夜もふけ、
星の時計の曙を示すときーーー
星の時計の曙をほのめかすときーーー
我らの道の果に水のような
朧の光があらわれた。
それより怪しい新月は
對の角をして登つてきたーーー
嫦娥のダイヤモンドを飾った新月は
對の角をいただいて。
----(p.63、ユラリウム)
明日は新月。どうやって新月を見るのか。
この詩は星の時計のLiddellのタイトルの元。