十七日目 パトリシア・A・マキリップ『妖女サイベルの呼び声』 [読書記録・日記]
十七日目はパトリシア・A・マキリップ『妖女サイベルの呼び声』(佐藤高子訳)。
----(引用)----
ー自由だー銀色の牙の猪がいったーサイベル、謎に答えてくれ。なにがあなたを解き放ったのだ?
サイベルは赤い眼を見つめた。
ーおまえは知っているじゃないの。わたしの眼が裏返って、わたしは内側を見たのよ。
----(p.311、早川書房)----
ダッシュを長くしたいんだけど、相変わらずやり方がわからない。
この本は岡野玲子の『コーリング』の原作として知った。実はクライマックス(終わりじゃなくて最高潮のところ)の部分は『コーリング』と本書は違っていて、どちらも良い。
今日はちょっと短め。
----(引用)----
ー自由だー銀色の牙の猪がいったーサイベル、謎に答えてくれ。なにがあなたを解き放ったのだ?
サイベルは赤い眼を見つめた。
ーおまえは知っているじゃないの。わたしの眼が裏返って、わたしは内側を見たのよ。
----(p.311、早川書房)----
ダッシュを長くしたいんだけど、相変わらずやり方がわからない。
この本は岡野玲子の『コーリング』の原作として知った。実はクライマックス(終わりじゃなくて最高潮のところ)の部分は『コーリング』と本書は違っていて、どちらも良い。
今日はちょっと短め。